#恵美子-04
「それに、お母さんが売れれば娘も仕事を貰うことができますよ」
「返事は後日聞かせてください」
と言って喫茶店を後にしました。
後日というか、1週間後電話ありました。
私はこのことをすっかり忘れて、若者を食べているところでした(^_^;)
仕事も忙しかったしね。自分へのご褒美です。
母「私は娘の為に頑張ります」
いやいや、そうじゃないんでしょ(笑)
自分がやりたいのでしょ(^_^;)
「そうですか、ありがとうございます。」
「芸能のお仕事をするにあたって、色々と教えておきたいことがありますので明日でもきてください」
「その際にあなたと契約書を交わしますのでハンコもお持ちくださいね。」
これで、お母さんは女だったのだと目覚めてきました(^_^;)