会田みき-05
(写真はイメージです。このケツはじ○りちゃん)
「だから、あなたは売れなかったの!」
え~何を言っているのかわからない顔をしてこちらを見てきます。
「わからないの?」
「すみません。わかりません」
思いつきで言った言葉ですが、この時には色々な策がひらめきました(*^。^*)
「あなた自分の顔を客観的にみて何点くらいだと思う?」
馬鹿な頭で考えるみき
「う~ん、60点くらいだと思います。」
「自分が60点だと思っているのに、芸能界には90点以上の子がわんさかいますよ」
目でうなずくみき
「それなのに、たかがセクハラくらいで何をいっているの?」
「そんなのはどの世界にも当たり前のようにあるよ。ましてあなたが狙うのは芸能界でしょ」
「でも・・・」
「でも、なに?」
「彼氏もいますし・・・」
わざと驚いたふりをしながら
「え、芸能人と付き合っているのか?」
首を横にふるみき
「はあ~、一般人なの?一般人と付き合って何か意味あるの?」
「それは、セックスフレンドでしょ?」
「いえ、違います。真面目にお付き合いしています」
「あなた何いっているの?あなたの夢は芸能界で活躍することではないの?」
「もちろん、そうです」
ときっぱりと言い切るみき(笑)
「そんな彼氏がいるからセクハラとか耐えられないではないの?」
「この業界は枕営業なんてあたりまえのようにあるよ」
「枕営業するチャンスをもらえるのにあなたは断るの?」
下を向き目が泳いでいるみき(笑)
やばい、ちょっと早すぎたかな
金払っているのにここで逃げられたら大損(+o+)
「あのね、俺があなたの事を点数で評価すると70点以上はあると思うよ」
「でも、今のままでは上にはいけません」
「なんでだかわかる?」
下を見ているみき
「あなたは大勢の人から見られた事がないから上にはいけません」
「沢山の雑誌にでて、イベントをやると大勢のファンが出来ていきます」
「そうなると、70点どころか80、90点と上に上がっていくことができるんだよ」
「その可能性はあなたにあると思うけどな・・・」
などと、言ってみます。はたして反応は・・・
「すみませんでした。私が勘違いしていました。」